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ここでは、パチスロ『ファンキージャグラー』の設定差と設定判別ポイント、設定6看破要素についてまとめました。
ファンキージャグラーは全国に4280店の設置店舗があり、設定1の機械割が97% 〜 設定6の機械割が109%とバランスに優れた勝ちやすい機種なので、ホール側も主力機種として扱っていて、設定状況にも期待がもてる機種だと言えます。
実践値ではありますが、ファンキージャグラーのブドウ確率や単独ボーナス確率も載せていますので、数値や確率、設定判別要素をしっかりチェックして、ホールでの立ち回り実践にお役立てください。
※ファンキージャグラーは解析が公表されていないので、パチスロ攻略マガジンによる10万Gプレイ時の実践値を掲載しています。(2017/12/6)
(C)KITA DENSHI |
まず、ファンキージャグラーは以下の項目に設定差が設けられているので、これらの数値、確率を頭の中に入れて実践しましょう。
BIG 確率 |
REG 確率 |
ボーナス 合算 |
機械割 | |
設定1 | 1/275.4 | 1/452.0 | 1/171.1 | 97.0% |
設定2 | 1/271.9 | 1/407.1 | 1/163.0 | 98.2% |
設定3 | 1/267.5 | 1/372.4 | 1/155.7 | 99.8% |
設定4 | 1/260.1 | 1/336.1 | 1/146.6 | 102.0% |
設定5 | 1/253.0 | 1/302.0 | 1/137.7 | 104.3% |
設定6 | 1/232.4 | 1/275.4 | 1/126.0 | 109.0% |
差 | 1.18倍 | 1.64倍 | 1.34倍 | - |
※差:設定6と設定1の設定差(比率)
ファンキージャグラーの設定判別で一番オーソドックスな方法がボーナス合算確率から設定を判別する方法です。
単純に、総回転数に対するBR回数(BIGとREGの確率)をチェックすることで設定を判別していきます。
例えば、3000GでBIG12、REG9(合算確率=1/143)なら設定4くらいかな?といった感じで。
また、ファンキージャグラーはREGボーナス確率に大きな設定差があるので重視しましょう。
ファンキージャグラーの設定6と設定1では、REGボーナス確率に1.64倍の設定差があり、かなり強力な設定判別材料となります。
REGボーナス確率に着目することで設定の高低、場合によっては設定6看破の大きな手がかりになると思います。
※ただし、ボーナス合算確率から設定を判別する場合は、2000G〜3000G以上の試行が必要です
BIG 確率 |
REG 確率 |
ボーナス 合算 |
|
設定1 | 1/370.2 | 1/668.7 | 1/238.3 |
設定2 | 1/362.6 | 1/568.0 | 1/221.3 |
設定3 | 1/369.0 | 1/508.7 | 1/213.9 |
設定4 | 1/345.1 | 1/463.0 | 1/197.7 |
設定5 | 1/346.1 | 1/413.7 | 1/188.5 |
設定6 | 1/312.2 | 1/363.3 | 1/167.9 |
差 | 1.19倍 | 1.84倍 | 1.42倍 |
※差:設定6と設定1の設定差(比率)
また、ファンキージャグラーは単独ボーナス確率にも設定差が設けられています。
特に単独REGボーナス確率に大きな設定差があり、設定6と設定1で1.84倍の設定差が存在します。
単独REGボーナス確率は、設定判別には欠かせない判別要素と言えるでしょう。
例えば、理論値でボーナスを引いた場合、5000Gでの単独ボーナス回数は以下のようになるので参考にしてください。
総回転数 5000G BIG16、REG14 (設定6) 総回転数 5000G BIG14、REG7 (設定1) |
※単独ボーナスとは、チェリーなどの小役と重複せずに単独で成立したボーナスのこと
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BR比率 (BIG:REG) |
|
設定1 | 1.6 : 1 |
設定2 | 1.5 : 1 |
設定3 | 1.4 : 1 |
設定4 | 1.3 : 1 |
設定5 | 1.2 : 1 |
設定6 | 1.2 : 1 |
特にファンキージャグラーの高設定を看破するうえで重要になってくるのがBR比率(BIGとREGの出現割合)です。
ファンキージャグラーは高設定域になるほどREGボーナス比率が高くなり、設定5、設定6はBR比率=1.2:1となるので高設定の看破材料として活用できます。
例えば、理論値でボーナスを引いた場合、5000Gでのボーナス回数は以下のようになるので参考にしてください。
総回転数 5000G BIG22、REG18 (設定6) 総回転数 5000G BIG18、REG11 (設定1) |
ブドウ | |
設定1 | 1/6.37 |
設定2 | 1/6.37 |
設定3 | 1/6.32 |
設定4 | 1/6.27 |
設定5 | 1/6.21 |
設定6 | 1/6.16 |
差 | 1.03倍 |
また、ファンキージャグラーは通常時のブドウ確率にも段階的に設定差が付けられています。
ブドウ確率をカウント、チェックすることで設定の高低、状況によっては設定6を看破できる場合もあります。
ブドウ確率は確率分母が小さく収束しやすいので、設定判別にはとても有効です。
実際にホールでファンキージャグラーの設定6が使われているかを見抜くためにも活用できると思います。ぜひチェックしましょう。
※ブドウ確率が1/6.2を切るようなら高設定の期待が高まると思います
角チェリー+BIG | 角チェリー+REG | 角チェリー+ボーナス | |
設定1 | 1/1083.7 | 1/1519.0 | 1/632.5 |
設定2 | 1/1080.2 | 1/1390.9 | 1/608.0 |
設定3 | 1/1015.4 | 1/1300.5 | 1/570.2 |
設定4 | 1/1039.4 | 1/1260.3 | 1/569.6 |
設定5 | 1/973.5 | 1/1252.4 | 1/547.7 |
設定6 | 1/969.2 | 1/1115.8 | 1/518.7 |
差 | 1.12倍 | 1.36倍 | 1.22倍 |
※差:設定6と設定1の設定差(比率)
また、ファンキージャグラーは角チェリー + ボーナスの出現率にも設定差があります。
特に角チェリー + REGボーナス確率に大きな設定差があり、設定6と設定1で1.36倍の設定差。
ただし、角チェリー + ボーナス出現率は確率分母が大きく、設定差もそれほど大きくないので参考程度に。
角チェリー + ボーナスの出現率が高く、頻繁にREGボーナスに偏るようなら高設定の期待が高まると思います。
上記の分析結果を踏まえて、ファンキージャグラーの設定差、設定判別ポイント、設定6看破要素をまとめると・・・
ファンキージャグラーは、設定差のある、以下の5項目を参考にして設定判別していきましょう。
@ボーナス合算確率=1/126.0
ABR比率=1.2:1
B単独REG確率=1/363.3
Cブドウ確率=1/6.16
D角チェリー+REG確率=1/1115.8
上記の数値はファンキージャグラーの設定6の実践値データなので、設定6看破材料として参考にしてみてください。
総合的に判断して、これらの確率、数値を満たすような挙動データを示したら設定6の期待が高まると思います。
なお、通常時の打ち方は単独ボーナスとチェリー重複ボーナスを見抜くためにもチェリー狙いをおこない、小役確率は小役カウンターなどでカウントしてデータを取りながら判別していきましょう。
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最終更新日:2017年12月6日