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ジャグラーを打っていると、物凄い勢いで連チャンしたかと思えば、いきなり深いハマりに突入したりする展開も多いですよね。
そういった場合、
パチ屋が遠隔操作や不正を働いているかもしれないと疑ったり、また、裏モノでは?と疑心暗鬼に陥る方もいらっしゃるかもしれません。
そこで今回は、ジャグラーの遠隔操作は実際に行われているのか?
また、『店長ボタン』や『ホルコン』、『裏モノ』などの不正行為についてお伝えしていきたいと思います。
日々のジャグラーの実践で、不正な遠隔操作などを疑っている方は、ぜひ本記事を参考にして、疑念を解消していただければと思います。
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そもそも、ジャグラーの遠隔操作とは何なのかについて簡単に説明しますね。
それは、パチ屋の事務所にあるパソコン等から、ある特定の台にアタリ信号を発信して、その台に大当たりを誘発させるシステムのことです。
ではなぜ、遠隔操作を発動したりするのでしょうか?
例えば、朝一に意図的に大当たりを発生させたり、負けが込んでいるお客の台を大当たりさせることで、出玉感をアピールする狙いがあります。
この行為は、店長以上の役職に付いた人が行うことが多いことから、通称 『店長ボタン』とも言われている不正行為です。
逆に、なかなか大当たりが発生しない「ハマりを制御した」遠隔操作もあるようですが、ほとんどの場合、前者のほうが多いようです。
では現在、全国的に設置台数が多いジャグラーシリーズに遠隔操作=不正行為が行われているのか?というと、
答えは『No』
ジャグラーで遠隔操作を行っているホールは「ほぼ無い」と言っていいと思います。
というより、ジャグラーシリーズのようなAタイプの機種も含め、6号機のAT機やART機、全ての機種に対して「遠隔操作」は無いと断言できます。
では、なぜ遠隔操作が無いと言い切れるのかと言うと、現在のパチ屋は、そういった遠隔操作をする必要性がないからです。
お店側は利益を上げたいのであれば、設定を下げることで回収できますし、逆にお客側に出玉を還元したい場合は、設定を上げればいいわけですからね。
つまり、今の時代、お店側は遠隔操作などをしなくても利益をあげることができるというわけです。
仮に、お店側が遠隔操作を行うことで、強制的に大当たり確率をコントロールできたとしましょう。
しかし、遠隔操作の装置を導入するためには膨大な費用がかかってしまいますよね。
それに、もし遠隔操作がバレてしまった場合、営業停止はもちろん、大手パチンコチェーン店の場合だと、その他の店舗にも被害が生じ兼ねません。
ですので、遠隔操作=不正行為はお店側にとってはハイリスクローリターンな行為だと言えます。
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ジャグラーの不正行為の1つにホルコン(ホールコンピューターの略)という言葉をよく耳にしますよね。
みなさんはホルコンというと、どのようなイメージをお持ちでしょうか?
不正行為としての「ホルコン」とは、ホール内のパチンコ・パチスロ全台の出玉を制御して、一定の利益を出すためにプログラムされた装置。
という認識の方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、それは大きな間違いです。
ホルコンは、あくまで稼働状況や売上をリアルタイムで集計したり営業データを見るための機器です。
また、よく誤解されている方も多いと思いますが、ホルコンで大当たりを発生させたり、発生させなかったりすることはできません。
ジャグラーの裏モノとは、正規の基盤を改造して作られた裏基盤を装着したジャグラー台のことを言います。
ジャグラーは、ノーマルAタイプ(毎ゲーム、同じ確率でアタリ・ハズレを独立抽選)のはずですが、
裏モノは異常なくらい連チャンしたり、逆に信じられないようなハマリを繰り返す特徴を有しています。
いわば、本来のジャグラーの出玉性能を改造された状態で設置されている台が「ジャグラーの裏モノ」と言うことになります。
裏モノは、3号機時代以前には、当たり前のように設置されていたようですが、時代の変化とともに4号機時代にはほぼ無くなり、
5号機の時代に入ってからは「裏モノ」という言葉自体も聞かなくなりました。
というわけで、ジャグラーの裏モノは現在は、ほぼ存在しないと思っていただいて良いと思います。
ただし、上述した「遠隔操作」や「店長ボタン」などの不正な行為に比べると若干(存在の)可能性があることは否めません。
と言うのも、管理人DRAMは、実際に5号機で裏モノを設置した店舗が摘発されたというニュースを何度か見たことがあるからです。
ジャグラーシリーズだと、「ブドウ重複Ver.」の裏モノが、正規の仕様ではあり得ない挙動を示す台として存在していたという話は有名だと思います。
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ジャグラーを打っていると「本当にボーナス抽選しているの?」と疑いたくなるような大きなハマりに遭遇することがありますよね。
また、自分が座る前まではボーナス合算確率が設定6以上だったのに、自分が打ち出した途端に大ハマりして設定1の数値に急変・・・
なんていうパターンもありますよね。
そういった場合、「これは遠隔操作だ!裏モノだ!」と疑ってしまう方も多いのではないでしょうか。
しかし、ここで冷静に考えてみましょう。
ハマったから遠隔操作だとか裏モノだと決めつけてしまうのは早計です。
ジャグラーは連チャンやハマりを繰り返すのが醍醐味だと言える機種だからです。
それは低設定を打っているか、たまたまボーナスがハマっているだけかもしれません。
逆に、物凄い勢いで連チャンして出玉がモリモリ増えることもありますよね。
つまり、ジャグラーは短いスパンだとボーナスの上振れもあれば下振れもあるということです。
苛立つ気持ちも分かりますが、一度、客観的にジャグラーの動向を見てみましょう。
●波が荒い出玉スランプグラフの例
上図のように、ジャグラーはハマるときは、これでもかと言うくらい嵌って3000枚ほどのコインを飲み込みますし、
逆に、同じ設定でも、鬼のように爆連して一撃3000枚オーバーGETなどの挙動も見受けられます。
それでも、「このお店で打ったら自分はいつも負けてばかり」、「台の挙動がおかしい」と疑ったら、その店には行かないことが賢明だと思います。
いかがでしたでしょうか?
今回は「ジャグラーの遠隔操作とは?店長ボタンやホルコン、裏モノなどの不正行為」と題してお伝えしてきました。
6号機時代へと移り変わってきた現在、ジャグラーの遠隔操作は実際あるのか?
また、店長ボタンや裏モノ(裏基盤)の設置などの不正行為があるのかと問われれば、
答えは『No』です。
100%無いのかと言われれば、5号機で摘発された例があるので、「YES」とは言い切れませんが、
今現在、健全なホール運営を行っているお店はそういった違法行為に手を染めているというようなことはほぼないと思います。
遠隔操作は設置費用やリスクの面からも行わないですし、実際あったとしても、それはお客側に還元するための遠隔ですので、そこまで気にする必要はないと思います。
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最終更新日:2023年5月14日