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ジャグラーで立ち回っている多くの方がジャグラーの高設定狙いで立ち回っているのではないでしょうか?
やはり、ジャグラーで勝つためには、設置台数が最も多く、投入率が高いと言われるジャグラーの高設定をツモってできるだけ高い期待値を稼ぐことが必要ですからね。
でも、
「ジャグラーの高設定ってどんな出方や挙動を示すんだろう?」
「ジャグラーの高設定は安定して勝てるスペックなの?勝率は?」
「ジャグラーは高設定でも負けることがあるってホント!?」
など、ジャグラーの高設定に関して、わからないことや疑問に思っていることも多いと思います。
そこで今回は、シミュレーションによるスランプグラフの結果をもとに、ジャグラーの高設定の出方や挙動などについて考察していきたいと思います。
ぜひ、ジャグラーの高設定狙いの立ち回りの参考にしてみてください。
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ここでは現在、絶賛高稼働中で高設定の投入率が高いと言われる、SアイムジャグラーEX(6号機)を例にして、シミュレーションしてみました。
SアイムジャグラーEX(6号機)の高設定は、様々なシミュレーション挙動が見受けられましたが、以下、大きく5つのパターンに絞って、それぞれの出方や挙動についてまとめてみましたので、ホールでの立ち回り実践にお役立てください。
すべてSアイムジャグラーEX(6号機)の設定6 or 設定5のシミュレーション結果です。
機種:SアイムジャグラーEX(6号機) 条件:設定6 or 設定5 ゲーム数:8000G 目押し:チェリー狙い ボーナスを揃えるまでのゲーム数:1 |
※無料で解析!!けんのスロットシミュレーション様にお世話になりました。
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上記の結果は、BIG、REGともほぼ確率(理論値)通りにボーナスを引いた場合の、SアイムジャグラーEX(6号機)の設定6の典型的なスランプグラフです。
SアイムジャグラーEX(6号機)の設定6は機械割が105.5%とそれほど高くないのですが、合算確率が軽い(ボーナスが当たりやすい)ので小刻みな右肩上がりのスランプグラフ挙動を示す結果が多かったです。
上記の結果は、チェリー狙いでの打ち方なので、機械割が109.05%と理論値より高い出玉率のシミュレーション結果となりました。
ボーナス合算確率が軽い分、連チャン率も高くとにかくハマリにくいのがSアイムジャグラーEX(6号機)の設定6の特徴だと思います。
例えハマっても、その分、反動で連チャンしやすいのもSアイムジャグラーEX(6号機)の設定6の特徴の1つではないでしょうか。
SアイムジャグラーEX(6号機)の設定6は機械割が高くないので、逆にホール側としてはSアイムジャグラーEXに設定6を投入しやすい傾向にあると言えます。
※ちなみに、Sアイムジャグラーの設定6のBR比率=1:1となります(理論値)
また、ホール選びならデータロボサイトセブンなどのツールを使って、SアイムジャグラーEX(6号機)に設定6を使っているお店を探すことができます。
上記の結果は、SアイムジャグラーEX(6号機)の設定5でBIGボーナスに偏った場合のスランプグラフ例です。
なぜ、このスランプグラフ例を掲載したのかというと、SアイムジャグラーEX(6号機)の設定5はREG確率が悪くても、BIGボーナスに大きく偏った場合、ほぼプラス域で勝つことができたからです。
上記の例では、8000ゲーム回して機械割が110.85%の数値で推移しているので、SアイムジャグラーEX(6号機)の設定5も侮れません。
SアイムジャグラーEX(6号機)の高設定狙いをしている際に、REGボーナスが少ないと若干不安ではありますが、
シミュレーションの結果からSアイムジャグラーEX(6号機)の高設定でBIGボーナスに偏るパターンはよくある挙動だと感じました。
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上記の結果は、SアイムジャグラーEX(6号機)の設定5のBIG、REG確率ともに理論値を凌駕してボーナスを引いた場合の超安定したスランプグラフ例です。
現行の機種だと、SマイジャグラーV(マイジャグラー5)の設定6を思わせる展開のスランプグラフではないでしょうか。
特筆すべき点として、SアイムジャグラーEX(6号機)の設定5は8000G消化すると最大差枚数が+5000枚強に達する可能性があるということです。(上記スランプグラフより)
これは低迷する6号機パチスロ機にとっては朗報なスランプグラフの結果だと言えます。
BIG、REG確率ともに設定5以上でボーナスを引けているときのSアイムジャグラーEX(6号機)の設定5はかなり安定しており、出玉が増えている間は安心して続行することができます。
上記の結果は、ボーナス合算確率が設定6以上で引けて、REGボーナスに大きく偏った場合のSアイムジャグラーEX(6号機)の設定6のスランプグラフです。
ボーナスは引けるけどREGボーナスが多く、なかなか出玉が伸びずに下皿モミモミ状態が続く出方、挙動ですね。
シミュレーション上、SアイムジャグラーEX(6号機)の設定6でREGボーナスの先行パターンは頻繁におこる挙動だったので、こういった状況でも粘れるかが勝つためのポイントだと思います。
やはり設定6以上の確率でREGボーナスが引けている台は、できるだけ様子をみながら粘るべきだと思います。
逆に、ここまでREGボーナスが多いと、ヤメるにヤメられない状況かもしれませんね。
こういった場合には、やはりブドウ確率をカウントしておくと設定推測に役立つと思います。
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上記の結果は、SアイムジャグラーEX(6号機)の設定6で、BIG、REGボーナスともに引き弱(下振れ)のスランプグラフ例です。
SアイムジャグラーEX(6号機)の設定6は機械割が105.5%程度しかないので「出ないときは出ない」「大負けの可能性もあり得る」というシミュレーション結果です。
こういうときに頼りになるのがブドウ確率ですが、ここまでボーナスが引けないと心が折れてヤメてしまうシミュレーション結果ではないでしょうか。
ただし、こういった右肩下がりのスランプグラフを示すシミュレーション挙動はかなり稀なケースで、ほとんどの場合、出玉は現状維持 or 右肩上がりのスランプグラフ挙動を示す結果が大半でした。
上記の結果から得られる教訓として、SアイムジャグラーEX(6号機)はブドウ確率が設定6以上の場合、ハマってしまった展開でも粘る勇気が必要ということかもしれませんね。
上述した5パターンのシミュレーション結果だけでは、SアイムジャグラーEX(6号機)の高設定の出方や挙動を把握するのに少し物足りないと思われた方もいらっしゃると思います。
そこで、もっとジャグラーの高設定のスランプグラフが見たいという方のために、以下に、アトランダムに試行した10回分のSアイムジャグラーEXの高設定(8000G)のスランプグラフシミュレーション結果を公開したいと思います。
『ジャグラーの高設定はこんな出方をするんだ』とイメージしながら、ホールでの立ち回り実践にお役立てください。
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今回は、SアイムジャグラーEX(6号機)を例にして、高設定の8000Gプレイ時のシミュレーションを行いましたが、SアイムジャグラーEX(6号機)の高設定は右肩上がりの安定したスランプグラフの挙動を示すのが一般的だと感じました。
SアイムジャグラーEX(6号機)は低スペックジャグラーですが、設定6(機械割=105.5%)はボーナス確率が軽く、またブドウ確率も設定5以下に比べて優遇されているので、安定して出るといった印象です。
特に、BIGボーナスに偏って連チャンしたときの出玉感や瞬発力は、さすが高設定といった感じで、圧巻のスランプグラフ挙動も多かったですね。
逆に、REGボーナスに偏ると下皿モミモミ状態が続く展開もありましたが、出玉は現状維持、減っていくことはほとんどありませんでした。
ちなみに、シミュレーションでのSアイムジャグラーEX(6号機)の設定6の8000プレイ時の勝率は86.3%、設定5の勝率は78.20と、少し心もとない勝率となりました。
ですので、SアイムジャグラーEX(6号機)は高設定と言えども過度の期待は禁物だと思います。
また、SアイムジャグラーEX(6号機)はブドウ確率に設定5以下との設定差が設けられているので、ボーナス確率と同時に小役確率をカウントすることで設定6を看破できる場合もあると思います。
小役確率のカウントは、実際にホールでSアイムジャグラーEX(6号機)の設定6が使われているかどうかを見抜くためにも有効だと思うのでぜひ活用してください。
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最終更新日:2023年5月26日