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ここでは、
Sマイジャグラー5はブドウ確率をカウントすれば設定6(高設定)を見抜くことができるのか?
このような疑問にお答えしていきたいと思います。
6号機のハイスペックジャグラー「Sマイジャグラー5」には、ブドウ確率に段階的に設定差が設けられていますが、
ブドウ確率をカウントすることで設定6(高設定)を見抜くことができるのでしょうか?
今回は、6号機ジャグラーシリーズの中でもダントツの人気を誇るSマイジャグラー5のブドウ確率について検証していきたいと思います。
ぜひ、Sマイジャグラー5の設定6(高設定)狙いの立ち回りの参考にしてみてください。
4分ほどで読めますので、最後までお付き合いいただければ幸いです。
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下表はSマイジャグラー5(6号機)とマイジャグラー4(5号機)のブドウ確率です。
Sマイジャグラー5(6号機) | マイジャグラー4(5号機) | |
設定1 | 1/5.90 | 1/6.35 |
設定2 | 1/5.85 | 1/6.29 |
設定3 | 1/5.80 | 1/6.25 |
設定4 | 1/5.78 | 1/6.23 |
設定5 | 1/5.76 | 1/6.18 |
設定6 | 1/5.66 | 1/6.07 |
上表より、6号機Sマイジャグラー5のほうが、5号機マイジャグラーに比べてブドウ確率が大幅にアップしているのがお分かりいただけると思います。
Sマイジャグラー5のブドウ成立時の払い出し枚数は、5号機マイジャグラーシリーズ同様、8枚です。
つまり、ベース値が高くなったことを意味しています。
しかし、その分、1回のボーナスで獲得できる枚数が減ってしまいました。
これは6号機の仕様上、仕方のないことだと言えます。
新旧マイジャグラーのボーナスによる獲得枚数を比較してみてると、
BIGの獲得枚数:約312枚⇒約240枚
REGの獲得枚数:約104枚⇒約96枚
それでは、Sマイジャグラー5(6号機)とマイジャグラー4(5号機)のブドウ確率を比較してみましょう。
まず、マイジャグラー4の設定1と設定6のブドウ確率の確率分母の設定差は6.35-6.07=0.28です。
これに対し、Sマイジャグラー5の設定1と設定6のブドウ確率の確率分母の設定差は5.90-5.66=0.24です。
このことより、Sマイジャグラー5の方が設定1と設定6とでは、ブドウ確率の設定差が小さくなったことが分かります。
これは何を意味するのかと言うと、Sマイジャグラー5の設定1と設定6のブドウ確率の確率分母の設定差は0.24しかないので、
1日単位だと設定を判別できる数値だとは言い切れないと言うことです。
ですが、サンプルを取りやすい小役に違いはないので、ブドウをカウントする意義はあると思います。
上記の数値は、設定1と設定6の設定差ですが、例えば設定4と設定6になると5.78-5.66=0.12くらいの設定差です。
本当に僅差というか、これくらいの数値なら1日単位だといくらサンプルが多く取れるといっても設定を言い当てることはできないと言えるでしょう。
ですので、2000回転、3000回転未満の回転数だと、ブドウ確率のみで設定を判別するのは難しいのではないでしょうか。
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これは地域差や設置台数、交換率などにもよると思いますが、
まず通常営業でSマイジャグラー5の設定6投入には期待が持てません。
理由はなぜかというと、Sマイジャグラー5の設定6はスペックが高く、ベース値も高いので、
設定6を投入したら割が合わなくなるためです。
要は店側の儲けが少なくなるためです。
ですので、Sマイジャグラー5は設定4、設定5狙いが有効だと言えそうです。
つまり、ブドウ確率をカウントすることによって設定4、設定5を見抜くのです。
毎月、末尾5の付く日やライター来店イベント、5月5日や7月7日などの
ゾロ目系イベント日にしかSマイジャグラー5に設定6は投入されないと思っていただいて結構だと思います。
また、Sマイジャグラー5は設定1の機械割が5号機マイジャグラーに比べてかなり甘くなった(95.7%→97.0%)ので、
設定6(高設定)の投入率が下がったとも言えそうです。
このことからも、通常営業で、Sマイジャグラー5に設定6を投入してくるホールはほぼないと考えたほうが良さそうです。
しかしながら、上述したようなジャグラーの強い日にSマイジャグラー5の設定6が投入されることがあるので、
そういった場合は、ブドウ確率をカウントすることで設定を看破することができると思います。
また、第三者が小役カウンターなどでブドウ確率をカウントしていて、その台がやめられたら、
それは設定が入っていなかった可能性が高まるので、ブドウをカウントしている台(人)には注意を払いましょう。
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これは、そのお店に確実にSマイジャグラー5の高設定が投入されていることが前提条件なら、ブドウ確率で粘る価値は十分あると思います。
ジャグラーシリーズは設定判別要素が少なく(主にボーナス合算確率で判別)、そこで比較対象に挙げられるのが「ブドウ確率による設定判別」なんですね。
ジャグラーのブドウ確率はそれほど設定差が大きくないのですが、ボーナス確率に比べると確率分母が小さいので、設定値が収束しやすい傾向にあります。
ですので、Sマイジャグラー5に設定6が投入されそうな日、お店に狙いを絞れば、
ブドウ確率をカウントすることで、今打っている台を粘る根拠には十分なり得ると言えそうです。
また、ブドウ確率をカウントする主な理由の一つとして、Sマイジャグラー5の設定の高低を見極めることが挙げられると思いますので、
ブドウ確率のカウントは意義のあることだと思います。
例えば、今現在、出ている台のブドウ確率が1/5.78より高かったら高設定、低かったら低設定というふうに。
いかがでしたでしょうか
今回は「Sマイジャグラー5はブドウ確率をカウントすれば設定6(高設定)を見抜けるのか?」
と題してお伝えしてきました。
Sマイジャグラー5の設定1と設定6のブドウ確率の確率分母の設定差は5.90-5.66=0.24しかないので、
1日単位では、設定を判別できる手段だとは言い切れません。
ですが、サンプルを取りやすい小役に違いはないので、ブドウをカウントする意義はあると思います。
つまり、ジャグラーを打ち続けるかの根拠にもなるし、場合によっては、設定6看破の大きな手がかりになるからです。
Sマイジャグラー5はブドウ確率のみでの設定判別は難しいと思いますが、設定の高低を見抜くためにもブドウ確率のカウントは必須だと言えそうです。
ただし、ブドウ確率で設定を判別する場合は、最低でも2000〜3000回転の試行回数が必要です。
なぜなら、1日単位では、ブドウ確率が収束することはない場合が多いからです。
実際のところ、Sマイジャグラー5に設定6が投入されるのかというと疑問符がつくので、
Sマイジャグラー5は、ブドウ確率をカウントすることで設定4、設定5を狙っていくのもアリだと思います。
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最終更新日:2024年3月4日