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みなさんは、ジャグラーの高設定台を探すときは、レギュラー確率を参考にして、打てそうな台を選んでいる方も多いと思います。
なぜなら『ジャグラーはレギュラーが多く当たっている台ほど高設定』と言われていますよね。
ですが、そういった場合、レギュラーボーナスばかりが先行して、なかなかビッグボーナスを引けずに負ける展開も多いような気がしませんか?
そこで今回は「ジャグラーのレギュラー(バケ)先行台は本当に高設定なのか?」
「レギュラーが多い場合に打ち続けるべきかの判断基準は?」などについて考察していきたいと思います。
ぜひジャグラーの高設定狙いの立ち回りの参考にしてみてください。
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ここでは、6号機ジャグラーシリーズ第一弾「SアイムジャグラーEX(6号機)」を例にして、ジャグラーのスペックを確認してみましょう。
なお、他のジャグラーシリーズのスペックに関しては、5号機&6号機ジャグラーシリーズの解析・攻略情報からご確認ください。
BIG確率 | REG確率 | ボーナス 合算 |
|
設定1 | 1/273.1 | 1/439.8 | 1/168.5 |
設定2 | 1/269.7 | 1/399.6 | 1/161.0 |
設定3 | 1/269.7 | 1/331.0 | 1/148.6 |
設定4 | 1/259.0 | 1/315.1 | 1/142.2 |
設定5 | 1/259.0 | 1/255.0 | 1/128.5 |
設定6 | 1/255.0 | 1/255.0 | 1/127.5 |
差 | 1.07倍 | 1.73倍 | 1.32倍 |
※差:設定1の確率分母を設定6の確率分母で除算した値(比率)
上表より、SアイムジャグラーEX(6号機)は設定1〜設定4までは、レギュラーよりビッグボーナスのほうが当選しやすくなっていますが、
設定5と設定6はビッグとレギュラーの出現率がほぼ同じであることがお分かりいただけると思います。
※SアイムジャグラーEX(6号機)の設定6はビッグとレギュラーの出現割合が1:1となるのが特徴です。
また、設定6と設定1では、レギュラー確率に1.73倍もの大きな設定差が存在します。
このことより、ジャグラーは低設定に比べると高設定のほうがレギュラーボーナスが先行する可能性が高くなります。
よって、ジャグラーのレギュラー(バケ)先行台は高設定特有の挙動であると言えます。
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では、レギュラーボーナスばかりが異常に先行して、なかなかビッグボーナスを引けずに負ける展開が多いのはなぜでしょうか?
もちろん、今現在打っているレギュラー先行台が高設定の可能性はありますが・・・
それは、低設定や中間設定のレギュラーボーナスの上振れ(引き強の偏り)で起こる現象だと言えそうです。
ジャグラーは全国的に設置台数が多いので、回転数が少ないうちは、低設定や中間設定でも設定6並みのレギュラー確率に偏って負けるパターンも多いです。
ここで1つ覚えておいてほしいことは、
ジャグラーは高設定ほどレギュラー(バケ)が連チャンする可能性が高くなるが、回転数が少ないうちは、低設定や中間設定でもレギュラーが先行して設定6並みのレギュラー確率になることもあるということです。
ですので、ジャグラーで立ち回るときは、設定5や設定6などの高設定が確実に投入されているホールでジャグラーを打つことが大事になってきます。
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ジャグラーシリーズを攻略するうえで重要なのは設定判別をより正確におこなうことです。
そして、設定判別する際に、一番重視しなければならないのがレギュラー(バケ)確率です。
SアイムジャグラーEX(6号機)のレギュラー確率は設定1で1/439.8、設定6で1/255.0と1.73倍もの大きな設定差が存在します。
一方、ビッグ確率は設定1で1/273.1、設定6で1/255.0と1.07倍と僅かな設定差しかありません。
ですので、ジャグラーで台選びをするときは、レギュラー(バケ)確率を重視して打てる台を探すようにしましょう。
また、ジャグラーのレギュラー(バケ)先行台は高設定特有の挙動と述べましたが、ビッグボーナスも設定6以上の確率で引いている台は高設定の可能性がより高くなります。
例えば、同じレギュラー(バケ)確率でも
●パターンA
総回転数 4,000G BIG16回、REG18回 ビッグ確率=1/250 レギュラー確率=1/222 合算確率=1/125 |
●パターンB
総回転数 4,000G BIG10回、REG18回 ビッグ確率=1/400 レギュラー確率=1/222 合算確率=1/143 |
上記のパターンAとB、どちらもレギュラーボーナスが先行していますが、パターンAの方はビッグ確率も設定6の数値を超えていますよね。
このように、レギュラー確率に加えて、ビッグ確率も設定6の数値以上で引いている台はより一層、高設定の期待度が高まります。
ですので、ある程度の回転数が付いているジャグラーで高設定台を探すときは、ビッグ確率、レギュラー確率ともに設定6の理論値を超えている台を選ぶのがベストです。
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上述したように、ジャグラーは低設定より高設定のほうがレギュラーが先行する可能性が高くなります。
そして、ジャグラーの設定判別で一番重要なのはレギュラー確率なので「レギュラーが先行していて、なおかつレギュラー確率が設定6以上の台」は高設定の可能性が高くなります。
ビッグボーナスにも若干の設定差が設けられていますが、基本的にはレギュラー確率を重視して台選びをしましょう。
また、レギュラーボーナスが先行している台を打ち続けるべきかどうかの判断基準としては、『レギュラーボーナスを設定6以上の確率で引いている』ケースのみです。
たとえ、ビッグが下振れ(引き弱)でも、レギュラーボーナスが設定6の数値を上回っていれば追加投資をしてでも打ち続けたほうが良いです。
そういった場合は、回転数が増えれば増えるほど、ビッグ確率も収束してきて高設定の値に収束することが多いです。
ジャグラーは、回転数が少ないうちはボーナスの下振れ、上振れは頻繁に起こりやすい特徴があります。
管理人DRAMの実践経験で、ビッグが下振れているがレギュラー確率が設定6以上の台を打ち続けて、100ゲーム以内にビッグが8連したことがありました。
そのときは、終日稼働してレギュラー、ビッグ確率ともに設定6以上の履歴で閉店を迎えました。
ですので、ジャグラーを打つときにはビッグよりもレギュラーをよりたくさん引いている台を優先的に狙っていきましょう。
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このページの表題「ジャグラーのレギュラー(バケ)先行台は本当に高設定なのか?」について。
答えは「YES」となります。
ただし、レギュラーボーナス確率が設定6の数値を超えていることと、そのお店に設定5,設定6が確実に投入されていることが前提条件となります。
ビッグボーナスはそれほど重視しなくてもいいですが、ビッグも設定6以上の確率で引けているなら、より一層、高設定の期待が高まります。
結局のところ、ジャグラーで高設定狙いに徹するならレギュラーボーナスを重視するしかないと思います。
展開次第ではビッグの下振れ(引き弱)でレギュラーのみが先行してしまう場合もありますが、回転数を重ねるとビッグ、レギュラーどちらも収束します。
ですので、総回転数に対するビッグ、レギュラー回数(確率)で設定判別をしていきましょう。
念を押すようですが、ジャグラーシリーズで勝ち続けるためには高設定を打つしかありません。
そして、高設定の特徴としてはレギュラー確率が設定6の数値を超えていること。(最低でも回転数が2000G以上必要)
ジャグラーのレギュラー(バケ)先行台は高設定の期待が高まりますので、できる限りぶん回して期待値を稼ぎましょう。
ジャグラーの期待値を稼ぐ立ち回りについて〜高設定狙いで勝つ方法〜 |
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最終更新日:2021年10月13日