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みなさんは、ジャグラーで立ち回るとき、どのような点に気を付けて台選びをしていますか?
「REGボーナスがたくさん当たっている台?」
「今までずっと出ていて突如ハマっている台?」
「ブドウ確率(逆算)が設定6の理論値を超えている台?」
ジャグラーの台選びをするときは、他にも、たくさん打つべき根拠があると思います。
そこで今回は「ジャグラーの台選びはどこを見る?高設定狙いのやり方は?」と題してお伝えしていきたいと思います。
ジャグラーの台選びの方法を初心者の方にもわかりやすく解説していますので、高設定狙いの立ち回りの参考にしてみてください。
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ジャグラーは完全確率方式のAタイプのパチスロ機なので、高設定狙いでしか勝ち続けることができません。
他のAT機やART機は、設定不問でフリーズなどを引くと大量出玉に期待が持てますが、ジャグラーで勝つためには高設定狙いの台選びがとても重要になってきます。
引き次第では低設定(設定1)でも一時的に勝つことがありますが、長いスパンで見るとやはり、必ずと言っていいほど負けてしまいます。
下記スランプグラフは、SアイムジャグラーEXの設定6を30万Gプレイした場合のシミュレーション結果ですが、見事な右肩上がりの挙動を示していますよね。
このことより、ジャグラーの台選びが、いかに重要かがお分かりいただけると思います。
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では、どういったポイントに気を付けてジャグラーの台選びをおこなえばいいのか、次の項で詳しく解説していきます。
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ジャグラーで台選び、高設定狙いをおこなうときの最も大切な要素が「店選び」です。
ジャグラーは高設定を打たない限り勝てないので、ジャグラーに高設定を使っているお店を探しておく必要があります。
では、どうやってジャグラーに高設定を使っているお店を探すのかというと、
台に備え付けのデータ表示器で過去のデータを見ればわかりますので、そんなに難しい作業ではありません。
また、データロボサイトセブンなどのツールを使ってジャグラーに高設定が投入されているお店を探すこともできます。
ジャグラーはボーナス確率をしっかり把握して立ち回ることで、勝率アップ、収支アップに繋げていくことができます。
例として、SアイムジャグラーEXのボーナス確率を見てみましょう。
設定 | BIG 確率 |
REG 確率 |
ボーナス 合算 |
機械割 |
1 | 1/273.1 | 1/439.8 | 1/168.5 | 97.0% |
2 | 1/269.7 | 1/399.6 | 1/161.0 | 98.0% |
3 | 1/269.7 | 1/331.0 | 1/148.6 | 99.5% |
4 | 1/259.0 | 1/315.1 | 1/142.2 | 101.1% |
5 | 1/259.0 | 1/255.0 | 1/128.5 | 103.3% |
6 | 1/255.0 | 1/255.0 | 1/127.5 | 105.5% |
上表より、SアイムジャグラーEXはBIG確率にほとんど設定差はありませんよね。
逆に、REG確率に大きな設定差があるので、打てそうな台を選ぶときはボーナス合算確率とREG確率を重視して立ち回りましょう。
6号機ジャグラーシリーズは設定4以上だと機械割(期待値)がプラス域なので、最低でも設定4以上の確率でボーナスを引いている台選びが重要なポイントです。
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数値は公表されていませんが、現在ホールで稼働中の6号機ジャグラーシリーズには、ブドウ確率とチェリー確率に設定差が存在します。
アイムジャグラー系は設定6のみブドウ確率に僅かな設定差が付けられていますが、その他のシリーズに関しては設定1〜設定6で段階的に比較的大きな設定差が存在します。
ジャグラーのブドウ確率とチェリー確率は、実際に打ってみないと分からない数値ですが、ブドウ確率に関しては逆算でおおよその数値を求めることができますので参考にしましょう。
総回転数、BIG回数、REG回数、差枚数がわかれば、ブドウ確率を逆算することができます。
ジャグラーの立ち回りにおいて、回転数があまり回っていないのに「ボーナス回数が付いているから高設定」と決めつけるのは早計です。
なぜなら、回転数が少ないのにボーナスをたくさん引いている台は、低設定でも一時的に起こる挙動だからです。
ぶっちゃけ、1000回転程度では、設定はおろか、設定の高低も見えてこないことが多いでしょう。
ですので、ジャグラーの台選び、高設定狙いにおいては、最低でも2000回転〜5000回転以上の回転数が必要です。
また、スランプグラフから設定を判別する場合は、回転数が付いていて、右肩上がりの台を選ぶと良いでしょう。
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ジャグラーは朝からなのか、昼からなのか、夕方からなのか、打つ時間帯によって台選びの方法が変わってきます。
そこで、以下の3パターン(時間帯別)に絞って、どのような点に気を付けて台選びをすればいいのか解説したいと思います。
朝から昼にかけての時間帯はほとんどの台の回転数があまり付いていないので、予め高設定が投入されそうな台に狙いを絞っておく必要があります。
そのためには、前日のデータはもちろん、過去7日間くらいのデータを事前に熟知しておくことが重要です。
特に、朝一からジャグラーを打つ場合は、朝一に特化した下記2パターンのジャグラーの攻め方を実践すると良いです。
●高設定の据え置き狙い
●低設定の上げ(リセット)狙い
特に、高設定の据え置き狙いは、低リスクで高設定を掴める場合もありますので、ジャグラー初心者の方にもおすすめです。
高設定の据え置き狙いのやり方は次の通り。
@ 前日の下見時に高設定っぽい台の出目をメモる(写メでも可)
A 次の日の朝一に出目が変わっていないことを確認
B 1枚掛けでガックンチェック
C ガックンしなければ高設定の据え置き濃厚
という流れで高設定をゲットする立ち回りです。
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ジャグラー朝一からの立ち回り|高設定の狙い方・台選びのコツ |
昼から夕方にかけての時間帯は、ある程度の回転数が付いているので、その日の店の傾向や高設定が投入された場所(台番)などが少しずつ見えてくる時間帯です。
ほかの人が打っている台のスランプグラフもデータ表示器で確認できるので、前日の台の据え置き挙動や設定変更挙動(リセット)などもこの時間帯には判別できる場合があります。
ですので、昼から夕方にかけてジャグラーで立ち回るときは、まずはこういった当日の挙動と前日の挙動(できれば過去7日分のデータ)を比較&チェックすると狙い台を絞りやすくなります。
例えば、SアイムジャグラーEX(6号機) を例にして具体的にデータで示すと、以下のようなボーナス履歴の空き台が狙い目です。
総回転数 1,000G BIG2、REG6 (合算1/125) |
総回転数 1,500G BIG3、REG9 (合算1/125) |
総回転数 2,000G BIG4、REG12 (合算1/125) |
どうして、上記のようなボーナス履歴の台が高設定と判断できるのか?
まだ回転数が少ないので「絶対に高設定である」という確信はもてません。
ですが、REG確率と合算確率がいずれも設定6以上の数値なので、現時点で高設定の可能性が高いからです。
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ジャグラー昼からの立ち回りの方法|高設定の狙い方・台選びのコツ |
夕方から閉店にかけての時間帯の台選びの最大のメリットは、ほとんどの台がたくさん回転数が付いているので、高設定と低設定の設定判別(設定推測)がしやすい点です。
基本的な夕方から閉店にかけての立ち回り方としては、総回転数とボーナス回数をチェックして、その中から高設定台を見抜いて、台を確保して打つといった立ち回りです。
夕方から閉店の時間帯は、台選び、高設定狙いのポイントAでもお伝えした通り、REG確率とボーナス合算確率を参考にして台選びをおこなうと良いでしょう。
単純にボーナス合算確率が良い空き台を狙っていきましょう。
例えば、SアイムジャグラーEX(6号機) を例にして具体的にデータで示すと、以下のようなボーナス履歴の空き台が狙い目です。
総回転数 3,000G BIG12、REG12 (合算1/125) |
総回転数 4,000G BIG16、REG16 (合算1/125) |
総回転数 5,000G BIG20、REG20 (合算1/125) |
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ジャグラーの夕方・夜からの立ち回り|高設定の狙い方・台選びのコツ |
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ジャグラーの閉店前や閉店間際の高設定狙いの立ち回り |
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ジャグラーの差枚数データから高設定を見抜く方法 |
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ジャグラーの台選びは大きくわけると朝、昼、夕方の3つの時間帯に分けられると思いますが、
ジャグラーの高設定狙いでおすすめなのは夕方以降の立ち回り実践です。
なぜなら、夕方以降の台はある程度の回転数が付いているので、高設定と低設定の見分けが付けやすいからです。
朝一は、高設定の据え置き狙いや低設定の上げ狙いなど、朝一に特化した、いくつかの攻略方法がありますが、
高設定の後ヅモを狙うならやはり回転数が付いていたほうが有利ですからね。
もちろん、朝一からホールに滞在できるなら午前中やお昼の時間帯、午後からの立ち回りも有効です。
お昼からジャグラーの高設定を狙うときはREG確率を参考にして台選びを行うと良いでしょう。
また、絶対に高設定を打ちたいという方であれば、閉店前や閉店間際のジャグラーでの立ち回りがおすすめです。
ジャグラーの閉店前や閉店間際の立ち回りは、なぜ勝ちやすいのか?というと、
閉店1時間前くらいになると高設定でも打つのをやめて帰宅する人が出てきたり、シマ全体の稼働も減ってくるので高設定の空き台を拾いやすくなるからです。
閉店前だと回せる時間は短いですが、少しでも高い期待値を稼いで、それを毎日積み重ねていくことで継続的な勝ちにつなげていくことができます。
いかがでしたでしょうか?今回は「ジャグラーの台選びはどこを見る?高設定狙いのやり方は?」についてお伝えしてきました。
6号機ジャグラーシリーズは設置台数が多く、出方が設定に忠実に出やすいことから、高設定の投入率が高いと言われています。
ほかのAT機やART機に比べると、上振れ、下振れが少ないので、ホール側も安心して高設定を投入しやすい機種がジャグラーなんですね。
ですので、我々打ち手側からすれば、ジャグラーは台選びと高設定狙いがとても重要な機種だと言えます。
基本的には「出ている台を狙い撃ち」 REG確率とボーナス合算確率を参考にして立ち回りましょう。
小役をカウントすると尚良いと思います。
朝から高設定を掴めるとアドバンテージになるのですが、朝から高設定を掴むのは難易度が高いと思います。
そういった場合は、無理して朝から打たずに、昼から、もしくは夕方以降の台を打ったほうが勝率がアップすると思います。
6号機になり、よりマイルド仕様になったジャグラーをフル攻略して勝率アップ、収支アップに繋げていきましょう。
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最終更新日:2023年5月25日