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●メーカー:北電子
●仕様:ノーマルAタイプ
●導入日:2021年10月4日
●導入台数:約30,000台
●検定通過時の型式名は「Sファンキージャグラー2KT」
●略称は「ファンキー2」「ファンジャグ2」
●ファンキージャグラーの正統後継機
●GOGOランプが点灯すればボーナス確定
●BIGボーナス:赤7揃い → 純増枚数は約240枚
●REGボーナス:赤7・赤7・BAR揃い → 純増枚数は約96枚
●音や光によるド派手なプレミア演出を搭載
●まろ吉マシンガン(告知ランプ点灯後、次ゲーム以降のリプレイ成立時にリプレイ図柄が発光)
●テンパイレッツゴー(7図柄テンパイ時にレッツゴーの声&GOGOランプが高速点滅)
●ガコバズーカ(中段チェリー停止時にセグがカウントダウンし、ゼロになるとバズーカ音「ガァコン!!」が発生)
●SPドリフトストップ(告知ランプ点灯後のレバーONでエンジン音が鳴り響き、ボタン停止毎にドリフト音が発生)
●GOGO!エレキ点滅(うなりをあげるエレキ音と共にGOGO!ランプが高速点滅)
●ガコマシンガン(一瞬の暗転後、ガガガッガコ音を響かせながら高速点滅)
●ドリフト告知(豪快なドリフト音の発生後にGOGOランプが点灯)
●ドリフトストップ(停止ボタンを押すごとに響きわたるドリフト音が発生)
●7セグ演出(告知ランプ点灯後に7セグが「ドドドドドドドッ」と始動)
●ボーナス成立時の1/4が先告知
●先告知のタイミングは下記の3パターン
●レバーON時
●リール回転開始時
●停止ボタン有効時
●ボーナス成立時の3/4で後告知
●後告知のタイミングは第3停止ボタンを離した瞬間
●後告知の1/2で告知音「ガコッ」が発生
●チェリーとボーナスの同時当選機能を搭載
●チェリー重複時は枠内にBAR図柄がなくてもペカる可能性あり
●BIG確定のチェリー重複フラグ(中段チェリー)が2種類存在
●BAR揃いは、そのどちらか一方を取りこぼした時に揃えられる特殊フラグ
●BIGボーナスの1G連でジャグビーランプ点滅
●リール制御はボーナス優先制御
●ボーナス終了後、1G目にBIGが成立するとBGMが「軍艦マーチ(ファンキージャグラーVer.)」
●ボーナス終了後、100G以内のゾロ目G数でBIGが成立すると「運命(ファンキージャグラーVer.)」「星条旗よ永遠なれ」
●まろ吉マシンガンが発生するとプレミアムボーナス音「子犬のワルツ(まろ吉Ver.)」
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筐体 (C)KITA DENSHI |
リール配列 (C)KITA DENSHI |
赤7揃い。
純増枚数は約240枚(266枚を超える払い出しで終了)
赤7・赤7・BAR揃い。
純増枚数は約96枚(98枚を超える払い出しで終了)
BIG 確率 |
REG 確率 |
ボーナス 合算確率 |
|
設定1 | 1/266.4 | 1/439.8 | 1/165.9 |
設定2 | 1/259.0 | 1/407.1 | 1/158.3 |
設定3 | 1/256.0 | 1/366.1 | 1/150.7 |
設定4 | 1/249.2 | 1/322.8 | 1/140.6 |
設定5 | 1/240.1 | 1/299.3 | 1/133.2 |
設定6 | 1/219.9 | 1/262.1 | 1/119.6 |
機械割@ | |
設定1 | 97.0% |
設定2 | 98.5% |
設定3 | 99.8% |
設定4 | 102.0% |
設定5 | 104.3% |
設定6 | 109.0% |
機械割@:メーカー発表値【引用元:北電子公式サイト】
BIG 確率 |
REG 確率 |
ボーナス 合算 |
|
設定1 | 1/357.9 | 1/650.7 | 1/230.9 |
設定2 | 1/345.4 | 1/568.0 | 1/214.8 |
設定3 | 1/353.1 | 1/500.1 | 1/207.0 |
設定4 | 1/330.6 | 1/444.7 | 1/189.6 |
設定5 | 1/328.5 | 1/410.0 | 1/182.4 |
設定6 | 1/295.4 | 1/345.8 | 1/159.3 |
※5号機ファンキージャグラーとのボーナス比率により推定値を算出
ブドウ確率 | |
設定6 | 1/5.9 |
【引用元:ガリぞうさん】
ベース:約42G(50枚あたりの回転数)
左リール枠内にBAR図柄を目安にチェリーを狙い、中リールと右リールは適当打ちでOK。
左リールにはBAR図柄が2つ配置されているので、交互に狙ってチェリーをフォローしつつ、フルウェイトで消化する打ち方がおすすめです。
※ベル・ピエロを含む全小役をフォローしたい場合はSファンキージャグラー2の逆押し手順を参考にしてください。
BIG、REGボーナスともに適当打ちでOK。
まずは中リールの上段から中段に7図柄を狙う
●中段に7図柄が停止した場合 ⇒ 左リールにチェリーを狙う(チェリー重複ボーナス確定)
●下段に7図柄が停止した場合 ⇒ ボーナスを揃える(単独ボーナス確定)
次ゲームに1枚掛け(1BET)でボーナスを揃えます
まず1枚掛け(1BET)で中リールの上段から中段に7図柄を狙う
●上段に7図柄が停止した場合 ⇒ ブドウを揃える(左リール適当押し、右リールはボーナス図柄を避けて押す)
●中段に7図柄が停止した場合
次に、左リール枠上から上段に7図柄を狙う
左リール上段に7図柄が停止した場合 ⇒ ブドウを揃える(右リールはボーナス図柄を避けて押す)
左リール中段 or 下段に7図柄が停止した場合 ⇒ ボーナスを揃える
●下段に7図柄が停止した場合 ⇒ ボーナスを揃える
※リプレイが揃ったら手順を最初からやり直す
ジャグラーのボーナスの揃え方|先告知と後告知の2パターンを解説
今作Sファンキージャグラー2は、チェリーとボーナスの同時当選機能を搭載しています。
左リールの枠内にチェリーが停止したらボーナスとの重複当選のチャンスです。
単チェリーの停止形ならリーチ目となり、ボーナスとの重複当選確定。連チェリーの場合でもペカる可能性あり。
なお、中段チェリー出現時はBIGボーナスとの重複当選確定となります。
ちなみに、Sファンキージャグラー2のBAR揃いは、2種類ある中段チェリーのどちらか一方を取りこぼした時に揃えられる特殊フラグです。
Sファンキージャグラー2は、主に以下の確率に設定差が設けられています。
これらの数値を参考にして設定判別していきましょう。
BIG 確率 |
REG 確率 |
ボーナス 合算確率 |
|
設定1 | 1/266.4 | 1/439.8 | 1/165.9 |
設定2 | 1/259.0 | 1/407.1 | 1/158.3 |
設定3 | 1/256.0 | 1/366.1 | 1/150.7 |
設定4 | 1/249.2 | 1/322.8 | 1/140.6 |
設定5 | 1/240.1 | 1/299.3 | 1/133.2 |
設定6 | 1/219.9 | 1/262.1 | 1/119.6 |
Sファンキージャグラー2はREGボーナス確率に大きな設定差が存在します。
設定6と設定1でREGボーナス確率に約1.68倍の設定差があり、かなり強力な設定判別要素となります。
REGボーナスに着目すると設定の高低、場合によっては設定6看破の大きな手がかりになります。
BIG 確率 |
REG 確率 |
ボーナス 合算 |
|
設定1 | 1/357.9 | 1/650.7 | 1/230.9 |
設定2 | 1/345.4 | 1/568.0 | 1/214.8 |
設定3 | 1/353.1 | 1/500.1 | 1/207.0 |
設定4 | 1/330.6 | 1/444.7 | 1/189.6 |
設定5 | 1/328.5 | 1/410.0 | 1/182.4 |
設定6 | 1/295.4 | 1/345.8 | 1/159.3 |
※5号機ファンキージャグラーとのボーナス比率により推定値を算出
Sファンキージャグラー2は単独REGボーナス確率に大きな設定差があり、設定6と設定1で1.88倍の設定差が存在します。
単独REGボーナス確率は設定判別には欠かせない判別要素と言えます。
単独ボーナスとはチェリーなどの小役と重複せずに単独で成立したボーナスのこと
ブドウ確率 | |
設定6 | 1/5.9 |
また、Sファンキージャグラー2は通常時のブドウ確率にも段階的に設定差が付けられている模様。
上記の値はガリぞうさん調べの設定6のブドウ確率です。
ブドウ確率をカウント、チェックすることで設定の高低、状況によっては設定6を看破できる場合もあります。
ブドウ確率は確率分母が小さく収束しやすいので、設定判別にはとても有効です。
実際にホールでSファンキージャグラー2の設定6が使われているかを見抜くためにも活用できると思います。ぜひチェックしましょう。
※ブドウ確率が1/5.9を切るようなら高設定の期待が高まると思います
BR比率 (BIG:REG) |
|
設定1 | 1.7:1 |
設定2 | 1.6:1 |
設定3 | 1.4:1 |
設定4 | 1.3:1 |
設定5 | 1.3:1 |
設定6 | 1.2:1 |
特に、Sファンキージャグラー2の高設定を看破するうえで重要になってくるのがBR比率(BIGとREGの出現割合)です。
高設定になるほどREGボーナス比率が高くなり、設定6はBR比率が1.2:1となります。回転数がまわっていて、BRが平行カウントになれば高設定の期待が高まります。
ジャグラーシリーズは設定変更されると、朝一の1G目にリールが縦に「ブルッ」と震えます。
いわゆる「リールのガックン」と呼ばれる挙動です。
Sファンキージャグラー2も設定変更後、1G目はリールがブレるのでガックンチェックは有効です。
ただし、従来機に比べるとリールのブレが小さく、目視では確認しづらいケースもあるので注意が必要です。
ガックンチェックで設定変更か設定据え置きか判別できる場合もあるので、朝一の立ち回り実践にお役立てください。
ただし、店側があらかじめ1G回しておくなどの対策が取られているホールもあるので、ガックンしない=据え置き確定とはならない点には注意しましょう。
Sファンキージャグラー2はボーナス終了後、100G以内のゾロ目G数でBIGが成立するとスペシャルBGMが流れます。
しかし、設定変更されるとBGMの変化条件もリセットされ、100G以内にBIGが当選してもBGMは変化しません。
よって朝一、前日のヤメG数と合わせて100G以内のゾロ目G数でBIGが当選してBGMが変化すれば据え置き濃厚、変化しなければ設定変更濃厚となります。
※BGMは「運命(ファンキージャグラーVer.)」、「星条旗よ永遠なれ」の2曲
・天井
存在しません。
・ヤメ時
いつヤメてもOK。
Sファンキージャグラー2の基本的なゲーム性能は前作「ファンキージャグラー」を踏襲しています。
前作に比べると、全設定でボーナス確率がアップして、50枚あたりの回転数も約42Gにベースアップしていますが、
BIGボーナスの獲得枚数が約240枚、REGボーナスの獲得枚数が96枚と、1回のボーナスで獲得できる枚数が減ってしまうので注意しましょう。
今作Sファンキージャグラー2は、これまでのジャグラーシリーズと同様にボーナス出現率を参考にした立ち回りでOKです。
現時点で、小役確率や単独ボーナス、チェリー重複率などの解析値が判明していないので、オーソドックスにボーナス確率から設定を判別していきましょう。
BIG 確率 |
REG 確率 |
ボーナス 合算確率 |
|
設定1 | 1/266.4 | 1/439.8 | 1/165.9 |
設定2 | 1/259.0 | 1/407.1 | 1/158.3 |
設定3 | 1/256.0 | 1/366.1 | 1/150.7 |
設定4 | 1/249.2 | 1/322.8 | 1/140.6 |
設定5 | 1/240.1 | 1/299.3 | 1/133.2 |
設定6 | 1/219.9 | 1/262.1 | 1/119.6 |
みんなのジャグラーに次いで、二番目のボーナス合算確率の軽さが特徴的ですね。
ちなみに、5号機ファンキージャグラーと6号機Sファンキージャグラー2の機械割を比較すると下表のようになります。
5号機ファンキージャグラー | 6号機Sファンキージャグラー2 | |
設定1 | 97.0% | 97.0% |
設定2 | 98.2% | 98.5% |
設定3 | 99.8% | 99.8% |
設定4 | 102.0% | 102.0% |
設定5 | 104.3% | 104.3% |
設定6 | 109.0% | 109.0% |
※機械割(%)はメーカー発表値
上表より、Sファンキージャグラー2の機械割は前作に比べると設定2のみ若干アップしているだけで、他は全部同じです。
基本的には従来のジャグラーシリーズと同様にボーナス出現率を参考にした立ち回りでOKです。
フル攻略(逆押し、ぶどう抜き)で打つと、公表値に比べて機械割がもう少し高くなると思いますので、設定1の機械割もアップしてかなり甘い機種に分類できそうです。
設定5以上の高設定を投入しているホールがあれば積極的に狙っていきましょう。
また、高設定ほどREG出現率が高いので、REG確率に着目した台選び、立ち回りがセオリーだと思います。
昼過ぎや夕方、夜から立ち回るときは総回転数が2000G〜4000G程まわっていて、合算確率が1/120前後でBIG偏向型の台を選ぶと勝率がアップすると思います。
具体的には4000GでBIG18回、REG15回、合算確率=1/121というような履歴の台です。
なお、目視では確認しづらいケースがあるもののガックンチェックによる設定変更判別は有効なので、朝一から立ち回るときは活用しましょう。
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最終更新日:2021年12月3日