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ここでは、6号機ジャグラーシリーズ第2弾『Sファンキージャグラー2』の設定差と設定判別ポイント、設定6看破要素についてまとめました。
Sファンキージャグラー2は全国に4346店の設置店舗があり、設定1の機械割が97% 〜 設定6の機械割が109%とバランスに優れた勝ちやすい(甘い)機種なので、ホール側も主力機種として扱っていて、設定状況にも期待がもてる機種だと言えます。
※前作ファンキージャグラーとほぼ同一の機械割
Sファンキージャグラー2は解析値が公表されていないので、5号機ファンキージャグラーとのボーナス比率により、単独ボーナスとチェリー重複ボーナスの推定値を算出しました。
また、ブドウ確率においては、ガリぞうさん調べの推定値を引用させていただきました。
Sファンキージャグラー2の数値や確率、設定判別要素をしっかりチェックして、ホールでの立ち回り実践にお役立てください。
(C)KITA DENSHI |
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まず、Sファンキージャグラー2は以下の項目に設定差が設けられているので、これらの数値、確率を頭の中に入れて実践しましょう。
BIG 確率 |
REG 確率 |
ボーナス 合算 |
機械割 | |
設定1 | 1/266.4 | 1/439.8 | 1/165.9 | 97.0% |
設定2 | 1/259.0 | 1/407.1 | 1/158.3 | 98.5% |
設定3 | 1/256.0 | 1/366.1 | 1/150.7 | 99.8% |
設定4 | 1/249.2 | 1/322.8 | 1/140.6 | 102.0% |
設定5 | 1/240.1 | 1/299.3 | 1/133.2 | 104.3% |
設定6 | 1/219.9 | 1/262.1 | 1/119.6 | 109.0% |
差 | 1.21倍 | 1.68倍 | 1.39倍 | - |
※差:設定6と設定1の設定差(比率)
Sファンキージャグラー2の設定判別で一番オーソドックスな方法がボーナス合算確率から設定を判別する方法です。
単純に、総回転数に対するBR回数(BIGとREGの確率)をチェックすることで設定を判別していきます。
例えば、3000GでBIG12、REG9(合算確率=1/143)なら設定4くらいかな?といった感じで。
また、Sファンキージャグラー2はREGボーナス確率に大きな設定差があるので重視しましょう。
ファンキージャグラー2の設定6と設定1では、REGボーナス確率に1.68倍の設定差があり、かなり強力な設定判別材料となります。
REGボーナス確率に着目することで設定の高低、場合によっては設定6看破の大きな手がかりになると思います。
※ただし、ボーナス合算確率から設定を判別する場合は、2000G〜3000G以上の試行が必要です
BIG 確率 |
REG 確率 |
ボーナス 合算 |
|
設定1 | 1/357.9 | 1/650.7 | 1/230.9 |
設定2 | 1/345.4 | 1/568.0 | 1/214.8 |
設定3 | 1/353.1 | 1/500.1 | 1/207.0 |
設定4 | 1/330.6 | 1/444.7 | 1/189.6 |
設定5 | 1/328.5 | 1/410.0 | 1/182.4 |
設定6 | 1/295.4 | 1/345.8 | 1/159.3 |
差 | 1.21倍 | 1.88倍 | 1.45倍 |
※差:設定6と設定1の設定差(比率)
また、Sファンキージャグラー2は単独ボーナス確率にも設定差が設けられています。
特に単独REGボーナス確率に大きな設定差があり、設定6と設定1で1.88倍の設定差が存在します。
単独REGボーナス確率は、設定判別には欠かせない判別要素と言えるでしょう。
例えば、理論値でボーナスを引いた場合、5000Gでの単独ボーナス回数は以下のようになるので参考にしてください。
総回転数 5000G BIG17、REG15 (設定6) 総回転数 5000G BIG14、REG8 (設定1) |
※単独ボーナスとは、チェリーなどの小役と重複せずに単独で成立したボーナスのこと
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BR比率 (BIG:REG) |
|
設定1 | 1.7 : 1 |
設定2 | 1.6 : 1 |
設定3 | 1.4 : 1 |
設定4 | 1.3 : 1 |
設定5 | 1.3 : 1 |
設定6 | 1.2 : 1 |
特にSファンキージャグラー2の高設定を看破するうえで重要になってくるのがBR比率(BIGとREGの出現割合)です。
Sファンキージャグラー2は高設定域になるほどREGボーナス比率が高くなり、設定5、設定6はBR比率=1.2:1となるので高設定の看破材料として活用できます。
例えば、理論値でボーナスを引いた場合、5000Gでのボーナス回数は以下のようになるので参考にしてください。
総回転数 5000G BIG23、REG19 (設定6) 総回転数 5000G BIG19、REG11 (設定1) |
ブドウ確率 | |
設定6 | 1/5.9 |
また、Sファンキージャグラー2は通常時のブドウ確率にも段階的に設定差が付けられている模様。
上記の値はガリぞうさん調べの設定6のブドウ確率です。
ブドウ確率をカウント、チェックすることで設定の高低、状況によっては設定6を看破できる場合もあります。
ブドウ確率は確率分母が小さく収束しやすいので、設定判別にはとても有効です。
実際にホールでSファンキージャグラー2の設定6が使われているかを見抜くためにも活用できると思います。ぜひチェックしましょう。
※ブドウ確率が1/5.9を切るようなら高設定の期待が高まると思います
角チェリー+BIG | 角チェリー+REG | 角チェリー+ボーナス | |
設定1 | 1/1048.3 | 1/1478.0 | 1/632.5 |
設定2 | 1/1029.0 | 1/1390.9 | 1/608.0 |
設定3 | 1/971.8 | 1/1278.5 | 1/570.2 |
設定4 | 1/995.9 | 1/1210.4 | 1/569.6 |
設定5 | 1/923.9 | 1/1241.2 | 1/547.7 |
設定6 | 1/917.1 | 1/1061.9 | 1/518.7 |
差 | 1.14倍 | 1.39倍 | 1.22倍 |
※差:設定6と設定1の設定差(比率)
また、Sファンキージャグラー2は角チェリー + ボーナスの出現率にも設定差があります。
特に角チェリー + REGボーナス確率に大きな設定差があり、設定6と設定1で1.39倍の設定差。
ただし、角チェリー + ボーナス出現率は確率分母が大きく、設定差もそれほど大きくないので参考程度に。
角チェリー + ボーナスの出現率が高く、頻繁にREGボーナスに偏るようなら高設定の期待が高まると思います。
上記の分析結果を踏まえて、Sファンキージャグラー2の設定差、設定判別ポイント、設定6看破要素をまとめると・・・
Sファンキージャグラー2は、設定差のある、以下の5項目を参考にして設定判別していきましょう。
@ボーナス合算確率=1/119.6
ABR比率=1.2:1
B単独REGボーナス確率=1/345.8
Cブドウ確率=1/5.9
D角チェリー+REGボーナス確率=1/1061.9
上記の数値はファンキージャグラー2の設定6の理論値データなので、設定6看破材料として参考にしてみてください。
総合的に判断して、これらの確率、数値を満たすような挙動データを示したら設定6の期待が高まると思います。
なお、通常時の打ち方は単独ボーナスとチェリー重複ボーナスを見抜くためにもチェリー狙いをおこない、小役確率は小役カウンターなどでカウントしてデータを取りながら判別していきましょう。
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最終更新日:2021年11月5日