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みなさんは、ジャグラーで立ち回っているときに「やめどき」が難しいと思ったことはありませんか?
「あの時ヤメていたら勝って終われていたのに・・・」
「もっと出るだろうと思って打ち続けたら大ハマリを喰らった・・・」
ジャグラーにタラレバは禁物だと思いますが、みなさんにもこんな経験がきっとあると思います。
ジャグラーは「やめどき」のタイミングや判断をミスってしまうと、勝敗や収支に大きく影響してきますよね。
ということは逆に、しっかり論理的に打ってヤメ時を意識したり工夫すれば、出玉を減らさずに勝率や収支もアップすると思います。
ここでは、管理人DRAMの考え方や実践パターンを含めて「ジャグラーのやめどき」について考察しています。
ぜひ立ち回りの参考にしてみてください。
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まず、ジャグラーには立ち回りの基本とも言える「原則的なヤメ時」があるので、しっかり抑えておきましょう。
ジャグラーの連チャンとハマリの仕組みでも解説していますが、ジャグラーは完全確率方式のパチスロ機なので、その時点の出玉がどうであれ、打っている台の期待値がマイナスと判断したら即ヤメるべきです。
例えば、表-1は8000Gプレイした場合のニューアイムジャグラーEXの期待値を表していますが、ニューアイムジャグラーEXは設定3以下と判断したらヤメるべきです。
機械割(%) | 8000G消化時の 期待値 |
|
設定1 | 95.85% | −19,920円 |
設定2 | 96.70% | −15,840円 |
設定3 | 98.71% | −6,200円 |
設定4 | 100.80% | +3,840円 |
設定5 | 102.80% | +13,440円 |
設定6 | 105.16% | +24,760円 |
※メーカー発表の機械割より期待値を算出
なぜなら、ニューアイムジャグラーEXの設定3以下は期待値がマイナスなので、打てば打つほど負けてしまう計算になるからです。
ですので、ジャグラーを打つときはボーナス確率やブドウ確率などを参考にしながら設定推測をおこない、その台が高設定を否定したらヤメるのが原則です。
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とは言うものの、5号機ジャグラーシリーズは機械割がそれほど高くなく、高設定の不発台や低設定のマグレ噴きも結構あったりするので、設定推測が難しい場合もありますよね。
特にアイムジャグラー系は設定6でも機械割が106%程度なので、展開次第では負けることも度々あります。
それに夕方や夜から立ち回っている方は、閉店まで2000ゲーム〜3000ゲーム程度しかプレイできないので、短い稼動時間だと設定通りにボーナスを引けないことも少なくありません。
ですので、ジャグラーで立ち回るときは設定不問のやめどきが重要になってくる場合もあると思います。
そこで以下に、管理人DRAMがジャグラーで立ち回るときの「やめどき」のタイミングやルール、注意点などを紹介します。
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ジャグラーは、もっとも機械割が低いマイジャグラー4の設定1でも100ゲーム以内の連チャン率が44%あります。
ジャグラーは低設定でもボーナス確率が軽いので、ボーナス後、100ゲーム以内に当たる割合が高い機種です。
ですので、ある程度の出玉を確保して「やめどき」に迷ったときは、ボーナス終了後100ゲームだけ回してヤメるという立ち回りも良いと思います。
実際、ジャグラーで連チャンして1000枚〜1500枚ほどの出玉をキープしたら、100ゲームくらい回してヤメるお客さんも多いですよね。
現在、投資している金額に対する差枚数でヤメ時を判断するのもジャグラーの立ち回りでは有効だと思います。
例えば、投資金額が10000円だとして、出玉が1000枚(差枚数にして500枚のプラス)を超えたらヤメるといった感じです。
結局、ジャグラーの勝敗は差枚数勝負なので、ジャグラー実践中は差枚数を意識して立ち回ると勝率や収支もアップすると思います。
自分の立ち回り方や軍資金などに合わせて差枚数でのヤメ時の基準を設けておくのもいいと思います。
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とくに閉店前や閉店間際、時間に余裕がないときなど、今ここでヤメれば勝ちが確定といった場合に使えるのがBIGボーナス終了後の即ヤメです。
上述したように、ジャグラーは100ゲーム以内の連チャンに期待ができる機種なので「0ゲームやめ」は勇気が必要ですが、管理人DRAM的には意外とオススメです。
5号機ジャグラーシリーズはBIGボーナス1回分の出玉で300枚強のコインを獲得できるので、その時点での投資金額が6000円以内ならBIGを引いて「0ゲームやめ」すれば勝利が確定します(等価交換のホール)。
お座り一発1000円でBIGボーナスを引いた場合も、即ヤメすれば5000円オーバーの勝ちをゲットでき時給もかなり良いと思います。
勝ち逃げは勝っている状況なら、たとえ出玉が少なくてもいつヤメてもいいという考え方です。
よくあるパターンとして、BIGボーナスに偏って連チャンし始めると「もっとコインを増やしたい」と欲が出てしまいがちですが、そこは我慢して勝ち逃げも視野に入れてみましょう。
ある程度の出玉、例えば1000枚〜1500枚クラスの出玉を確保したら勝ち逃げのチャンスだと思います。
ジャグラーは連チャン率が高いので、その後も出玉を増やせる可能性はありますが、大ハマリが訪れないとも限りません。
差枚数が浮いている状況での勝ち逃げは、5号機ジャグラーシリーズの立ち回りでは普通にアリだと思います。
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ジャグラーのやめどきに関連しての注意点として絶対にやってはいけないのが未練打ちだと思います。
低設定っぽいけど、BIGボーナスに偏って出玉の調子がいいときに限って打ち続けてしまう(未練打ちをしてしまう)方も多いと思います。
でもそういった場合、ダラダラと打ち続けて、結局出玉が全部ノマれて負けてしまうパターンもよくありますよね。
ジャグラーは高設定の確信がない限り、そのまま打ち続けるのは危険です。打っている台を低設定と判断したら即ヤメするクセを付けましょう。
以上、ここではジャグラーの「やめどき」について考察してきました。
ジャグラーは「やめどき」が難しい機種でもあるので、慎重かつ丁寧に立ち回らないと大負けしてしまう可能性も充分ありえます。
ですので、ジャグラーで立ち回るときは原則的なヤメ時にプラスして、自分なりのヤメ時のルールを作って、できるだけ出玉を減らさないように、少しでも獲得枚数が多くなるように常に意識して立ち回ることも大切だと思います。
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最終更新日:2019年9月11日