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はじめに「ジャグラー用語」って何?と思われた方もいらっしゃると思います。
パチスロ用語の中でも、特にジャグラーに対して用いられる言葉が「ジャグラー用語」です。
4号機時代からパチスロを打たれている方やジャグラーが大好きという方なら、知っていたり聞いたことがある言葉も多いと思います。
全部ご存知の方も結構いらっしゃるかもしれませんね。
ですが、最近パチスロを打ち始めた方やジャグラー初心者の方は、まったく意味が分からないという言葉もあると思います。
そこで今回は、ジャグラー用語(パチスロ用語)と登場キャラクターをご紹介していきたいと思います。
リプレイ図柄に登場する動物キャラクターの名前や由来なども特集していますので是非チェックしてみてくださいね。
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GOGOランプとは、リール枠の左下(レバーの左上)の部分に設置されているボーナス告知ランプのことです。
ジャグラーはボーナスが成立したゲームで必ずこのGOGOランプが点灯します。
ジャグラーは完全告知タイプのパチスロ機ですので、GOGOランプが点灯することによってボーナスを告知してくれます。
GOGOランプの種類は、豆電球かLEDランプが使用されています。
↑ミラクルジャグラーの中段チェリーで点灯したGOGOランプ
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ペカるとは、GOGOランプが点灯すること。つまり、ボーナスが成立したことを意味します。
はい、至福の瞬間であります。
BIGボーナスであることを祈りながら、タバコを一服しに行くもよし!トイレに行くもよし!拝みたおしてもよし!
※ただし、ペカらせたまま食事休憩をとるのはやめましょう(笑)
↓画像をタップするとペカる?!
GOGOランプ点灯の告知タイミングは、通常は第3停止ボタンを離した瞬間(後告知)ですが、レバーを叩いてすぐにペカる先告知もあります。
この先告知のことを「先ペカ」と言います。
5号機&6号機ジャグラーシリーズのほとんどの機種が、ボーナス成立時の1/4で先告知(3/4が後告知)となります。
【先ペカでの告知タイミングは下記の3種類】
・レバーON時
・リール回転の始動時
・停止ボタン有効時(ウェイト解除時)
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「ねじる」とは、第3停止ボタンを押したまま、グリグリしてボタンを離さないことです。
なぜ、ねじるのか?と言うと
ジャグラーは第3停止ボタンを離した瞬間にボーナスが告知されるゲーム性なので、その一瞬に「お願いペカって!」って期待をこめているわけです。
もちろん、ボーナスはレバーを叩いた瞬間に”アタリ・ハズレ”が抽選されていますので、いくらねじっても抽選にもれていたらペカってくれません。
↓第三停止ボタンを押したままネジネジ
「オヤジ打ち」とは、小役狙いなどをせずにSTOPボタンを適当に押しながら打つこと。フリー打ちとも言います。
では、どうして適当に打つことがオヤジ打ちなのか?
これは、パチスロを打つ中高年男性(=オヤジ)は目押しできない方が多いことから、
目押しができない ⇒ 適当打ち ⇒ オヤジ打ちと派生していったようですね。
特にジャグラーのシマには、ご年配の方が多いので「ジャグラー」と「オヤジ打ち」の言葉はセットで使われることが多いようですね。
これはボーナス告知音のことです。
「ガコッ」っと聞こえるので、このように呼ばれるようになったみたいですね。
中には「ガシュ」や「ゴッ」と表現する方もいらっしゃるようです。
はじめは4号機のジャグラーガールに搭載された告知機能だったのですが、5号機&6号機ジャグラーシリーズではほとんどの機種に採用されていますね。
ちなみに、第3停止ボタンを離した瞬間の「1/2で告知音なし」、「1/2で告知音あり」となっています。
ハッピージャグラーVとハッピージャグラーV2には、レバーONと同時に告知音が発生する「先ガコッ!」を搭載しています。(BIG確定のプレミア)
ジャグラーの生入りとは、GOGOランプが点灯していない状態でボーナスを揃えること。
つまり、後告知時のボーナス抽選に既に当選しており、その成立ゲームに偶然ボーナスが揃ってしまうことです。
STOPボタンを適当に押して無意識のうちにボーナスが揃ってしまうパターンが多いですね。
生入りするとGOGOOランプの「ペカり」を拝めません。
ちなみに、ジャンキージャグラーとアイムジャグラーAPEXは、BIG生入り時の1/2でGOGOランプが点灯するプレミアを搭載しています。
ガックンとは設定変更後、またはボーナス終了後1回転目にリールが「ブルッ」と縦に震える現象のことです。
ジャグラーの設定変更後とボーナス終了後は内部的にリールの出目もリセットされ、それが実際の出目とは異なるので1回転目(1ゲーム目)のみ出目の誤差修正のためにリールがガックンします。
ジャグラーは朝一のリールガックンチェックを利用した設定変更判別の立ち回りが可能な場合があります。
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無音は、パチスロ全般的に使われている用語で、レバーを叩いてもリール回転時にスタート音がしないこと。
5号機&6号機ジャグラーシリーズだとジャンキージャグラーやラブリージャグラーA、ゴーゴージャグラー、SアイムジャグラーEXに搭載されている演出で、BIGボーナス確定のプレミアとなります。
無音はジャグラーファンの間では、とくに気に入られている演出のようですね。管理人DRAMも大好きな演出です。
通常、レバーON時はリールの回転と同時にスタート音が鳴りますよね。
ですが、「スタート音」が通常のタイミングより少し遅れて鳴る場合があります。
この「スタート音の遅れ」のことを「遅れ」と言います。
5号機ジャグラーだとマイジャグラーシリーズとハッピージャグラーシリーズに搭載されている演出で、マイジャグラーシリーズはBIGボーナス確定、ハッピージャグラーシリーズはボーナス確定となります。
ジャグラーを打っている方たちの間で、噂されるようになった迷信のこと。
要は、なんの根拠もないのにその起こった出来事や現象を信じてしまうことです。
例えば・・・
「生入りでボーナスが揃うと次のボーナスはハマる」
「台を一定の時間放置するとプレイ再開後にすぐ当たる」
「GOGOランプをおしぼりで隠しながら打つとペカリやすい」
ジャグラーのオカルトを信じるか信じないかは、人それぞれあなた次第!
ジャグラーのオカルト集!ジャグラーあるある!
これはパチンコやスロットでいう連チャン(連荘)と同じ意味です。
ジャグラーの連チャンなので、略して「ジャグ連」
北電子(ジャグラーのメーカー)の連チャンなので「北連」と呼ばれることもあるようですね。
4号機のストック機のように連チャンゾーンがあるわけではないのに、100G以内に当たったり、クレジット内に連チャンすることが多いジャグラー。
これはボーナス合算確率が軽いので、一時的にボーナスが偏っているだけなんですけどね。
ジャグラーの連チャンの仕組みとは?ジャグ連とハマリの謎について
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アイムジャグラーEX系機種でボーナス終了後、1ゲーム目にBIGボーナスが成立すると流れるBIG中のBGM「軍艦マーチ」のこと。
BIG中は軍艦マーチの音楽にのって「いらっしゃいませ〜、いらっしゃいませ〜 」
「ジャンジャンバリバリ〜、ジャンジャンバリバリ〜」のセリフがずっと鳴り響きます。
「ジャンジャンバリバリ」 略して「ジャンバリ」ですね。
ちなみに、BIGボーナスを消化し終えると最後に「ありがとうございました〜」ってセリフも言ってくれます。
アイムジャグラーEX系でボーナス終了後、100G以内のゾロ目ゲーム数でBIGボーナスが成立すると流れるBIG中のBGMのことです。
この場合のBIG中は、スペシャルサウンドとして「ベートーベン運命」が流れます。
ジャグラーで運命のBGMが流れる機種や変化条件は?
ジャグラーシリーズの主人公メインキャラクターを務める「ピエロ」です。
名前は「ジャグラー」です。
おどけた表情やしぐさが愛らしく、筐体やリール配列にもほぼ全機種に登場していますね。
ちなみにジャグラーは、当初は「ピエロ」という機種名でデビューする予定だったそうですが、商標登録の問題でその名前が使えず、急きょ「ジャグラー」に変更しての発売となったようですね。
今では、こんな大ヒット機種にまで成長したジャグラーシリーズ。ネーミングも大成功でしたね。
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ジャグラー(主人公のピエロ)のガールフレンド、相方的な存在の女性キャラクターです。
名前は「ジャグリー」です。
初代ジャグラーから筐体のデザインの中にも登場していますね。
4号機では彼女を主役に抜擢した「ジャグラーガール」という機種も発売されました。
ちなみに、クラシックジャグラー、アイムジャグラーSP、アイムジャグラーAPEX、アイムジャグラーEX-AEには、リール枠左上のジャグリーランプが点灯するプレミア告知演出も搭載されています。
左が姉のジャグリー、右が妹のジャグミー
5号機ジャグラーガールズでデビューを飾ったジャグリーの双子の妹です。
ネーミングキャンペーン応募の中から名前が「ジャグミー」に決定しました。
そっくりですが、口もとにホクロが付いているほうが妹「ジャグミー」です。
これからの活躍に期待しましょう。
子ピエロのキャラクター。
名前は「ジャグビー」です。
子ピエロの赤ちゃんのような可愛らしいイメージからJUGGLER(ジャグラー)とBABY(ベイビー)を合体して名付けられました。
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4号機ジャグラーシリーズも含め、おもにアイムジャグラー系機種のリプレイ図柄に採用されている「サイ」のキャラクターです。
名前は「ツノっち」です。
ちなみに、どうしてリプレイ図柄が「サイ」なのか?疑問に思われた方もいらっしゃると思います。
リプレイ図柄にサイが採用された理由は、リプレイ → 再遊戯 → 再 → サイ からきているそうです。
4号機ゴーゴージャグラーVおよび、5号機ハッピージャグラーV、ハッピージャグラーV2のリプレイ図柄に登場する「リス」のキャラクターです。
名前は「オっぽ」です。
名前の由来は、リプレイ=Restart(リスタート)なので、リス絵柄を採用したそうです。
おしり(尾っぽ)の部分が「R」の文字になっている愛らしいキャラクターですね。
ちなみに「オっぽ」という名前は、ハッピージャグラーV登場を記念して「ジャグラーの仲間であるリスくんに名前を付けよう!」ネーミング募集キャンペーン(2010年4月1日〜5月31日)で一般応募された候補の中から選ばれて名付けられました。
5号機マイジャグラーシリーズのリプレイ図柄に登場している「トラ」のキャラクターです。
名前は「トラっぴ」です。
トラっぴの名前の由来は、リプレイ=Retry(リトライ)→トラ からきてるそうです。
このトラっぴ君、マイジャグラー登場と同時に一般公募で選ばれて名前が付けられたようですが、これを思いついた人は相当なジャグラー通だと思います。
5号機ミラクルジャグラー、スーパーミラクルジャグラーのリプレイ図柄として登場する「ウシ」のキャラクターです。
名前は「ベコたん」です。
新台登場と同時に一般公募され、見事、秋田県の方が名付け親になられています。
東北地方では、牛のことを方言で「ベコ」と呼ぶそうで、なんとも可愛らしいネーミングですね。
ちなみに、どうしてリプレイ図柄にウシが採用されたのか?
「リプレイ=もう一回」と、ウシの鳴き声「モ〜」をかけてるそうです。
北電子創業50周年記念「みんなのジャグラー」のリプレイ図柄に登場する「ネズミ」のキャラクターです。
名前は「チュー助」です。
ネーミングキャンペーンでは、ネズミの鳴き声「チュー」に因んで、「チュー助」で応募された方が複数いらっしゃったようですが、
その中から「コインが無くなりそうな時に再チュー選でペカっとなったら、嬉しくて夢チューになっちゃう」という応募コメントを寄せられた女性の方がグランプリに輝かれたようですね。おめでとうございます♪
5号機ファンキージャグラーおよび、6号機ファンキージャグラー2のリプレイ図柄に登場する「犬」のキャラクターです。
歴代の動物リプレイキャラクター同様、一般公募(ネーミングキャンペーン)で名前が決定しました。
名前は『まろ吉』です。
まろ吉は、この「ワンちゃん」の特徴的な眉毛(まろ眉)と開運をイメージさせる「吉」を併せて命名されたようです。
なぜ、リプレイ図柄に「犬」が採用された理由は?
「リプレイ=もう一回」を意味する「ワンモアタイム」「ワンモアチャンス」と犬の鳴き声「ワン」を掛けているそうです。
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最終更新日:2021年10月12日